誤嚥性肺炎のお話
最近、高齢犬が増えたことによりよく見かけるようになった疾患に、誤嚥性肺炎があります。
飲み込む筋力が低下する疾患(甲状腺機能低下症など)・逆くしゃみを誘発する疾患(慢性鼻炎)・呼吸困難を呈する疾患(気管虚脱や好酸球性気管支炎など)・嘔吐する疾患(膵炎など)などが基礎疾患としてあることが多く、これらは定期的な健康診断で見つけることができます。
肺炎は、人と同様にややもすると命を落とす疾患です。咳をする、熱っぽい、元気食欲が落ちているなどの症状があるときは、様子を見ずに早めの受診してください。
そして、予防の為にも定期的な健康診断をお勧めします。
院長
コメントをお書きください
青空 (木曜日, 04 10月 2018 21:42)
受信になってます!
井口 (木曜日, 04 10月 2018 22:10)
ご指摘ありがとうございます
早速修正させていただきました