こんにちは、スタッフの鈴木さつきです。
病院には特別スタッフという私たちの大切な仲間の動物たちがいます。
その中にラブラドールレトリーバーのウラヌス(うーちゃん)がいました。彼女は16歳ととても長生きをしてくれましたが、去年の暮れにとうとう虹の橋を渡ってしまいました…
私は13年くらい前から勤めていますが、うーちゃんは私より先輩でいつも私達の事をいやしてくれていました。
何か辛い事があったり、行き詰まった時にうーちゃんの所に行くと、優しい目で見つめてくれて、そっと体をすり寄せてきてくれて、そっと尻尾を振ってくれていました。ただそれだけで気持ちがすーっと楽になって元気になれました。本当にいつも見守ってくれているみたいでした。
大型犬で16歳ともなると人間でいうと100歳くらい、かなりの高齢なので覚悟はしていましたが、本当にその日が来てしまうと何とも受け入れがたい気持ちになります…
ですが、先生も仰っていましたが最後に“ありがとう”と言ってあげられるように日々接してあげたい。ごめんねよりも“ありがとう”
本当にそう思います。
お別れする事になってしまうまでの過程はそれぞれの家族や動物で違うと思いますが、最後に“ありがとう”と言えるように私達もサポートしていきたいと強く思いました。
うーちゃん私達の事をいっぱいいやしてくれて本当にありがとう!お空でみんなといっぱい走り回ってね!
仔犬の頃のウラヌス☆
この笑顔がたまらないです!
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