猫ちゃんの診察

こんにちは、スタッフの山﨑です。

早速ですが、当院では猫ちゃんを連れて来院される飼い主様に

「ネット(洗濯ネットなど)に入れたうえ、クレートなどに入れてお越しください」

とお願いをしております。

このことに加えて、

お家の、その子自身のにおいのついたタオルや毛布等をぜひお持ちください。(^^)

 

猫ちゃんが私たち人間や猫ちゃん同士やいろいろな何か物に、すりすりしているのを見ると思います。これは猫ちゃんが自分のニオイ(フェロモン)を相手につけることで安心するという性質からなのです。

このフェロモンは同種の動物のもののみ(猫なら猫、犬なら犬)鋤鼻器といわれる器官で感じ取っています。私たちには感じ取ることのできないもので、猫ちゃんを安心させるものです。

 普段お家で使っている、そのこのにおいのついたタオルや毛布等を一緒にキャリーバッグに入れてお持ちいただくことで、診察室の中でも自分のニオイ(フェロモン)を感じ取ります。プチテリトリーとして移動することで安心の度合いが上がります。

自分のニオイがつき、自分の体を隠してくれる物の上で、おいしいものを食べる。

診察室を良い場所だと認識してくれるようになります♪

少しでも不安を下げ猫ちゃんに診察を受けてほしいので、ぜひ、お願いします。

みんな大好きな、猫ちゃんのチュールを準備してお待ちしてます!

 

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🍀ドッグランの利用が始まっています。待ち時間にご利用いただいて好評です。ご利用に際しては皆様に気持ちよくご利用いただくために予防等お願いする規定もありますので、お気軽にお問い合わせください。

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