フィラリア投薬期間

こんにちは、スタッフの山﨑です。

 

わんちゃんを飼われている皆さん、

まだフィラリアのお薬、しっかり使っていただいてますでしょうか?

もう夏も終わり、蚊も少なくなってきたので、「そろそろいいかな?」と感じている方いらっしゃいませんか?(>_<)

 

フィラリア予防薬は、゛予防薬”と言いながら実は”駆虫薬”です。

蚊に刺されてフィラリアが体内に入り、心臓や肺の血管に行くまで(皮膚の下や筋肉内で成長をしている間)に゛駆虫薬”を投与することがフィラリア症予防では必須になります。ですので、一ヶ月に一回の投薬をお願いしています。

 

地域によって気温差等があるので、住んでいるところの環境に合わせて投薬する必要があります。

一番確実な方法は、一年中投薬を続けていただく「年間投与」です。

ここ数年では、地球温暖化の影響などで、変な時期に蚊を見かけることもあると思います。年間投与していただいていると、そういった時期でも安心できると思います。

 

また、薬はまとめて持っていただいていても、「あ!先月いつ薬やったかな?!」「先月そういえば忘れちゃってた…」なんてこと、ありませんか?(^^;)

その対策として、

・10日や20日といった覚えやすい日に統一する

・カレンダーに印をつける、シールを貼るなどがあります。

ぜひ実行してみてください!

また、我が家ではこういう方法で忘れないように投薬しています!というのがあれば、ぜひお聞かせください(^o^)

 

 

 

犬フィラリア症に感染した心臓

出典:『動物寄生虫学


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