こんにちは、スタッフの鈴木さつきです。
先日我が家で飼っているロコの去勢手術をしました。
通常わんちゃんでは生後30日、ねこちゃんでは生後21日かけて陰睾内に精巣が下りてきますが、ロコは精巣が2つ共下りてこず、お腹の中に精巣が留まってしまう、いわゆる停留睾丸でした…
停留睾丸の場合は陰睾内の精巣に比べて約10倍の確率で精巣腫瘍を発生しやすいと考えられています。ですので、早期の去勢手術をお勧めします。
また、女の子の場合でも避妊手術をすることで生殖器関連の病気の予防をする事ができます。
乳腺腫瘍の予防をあげますと、初回発情前に避妊手術を行った場合は 99.5%の予防効果があると言われています。
1月2月は病気予防月間です!
避妊、去勢手術の他にデンタルケア、犬・猫ドッグ(ミニもあります)もおすすめしています!
詳しくは当院にお尋ねください。
左…腫瘍化した精巣(イラストでみる犬の病気・講談社より)
手術後カラーが付いていても元気に遊ぶロコ♪
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