障害を乗り越えて

受傷直後。こんなおちびさんでした。
受傷直後。こんなおちびさんでした。
今では高いところもへっちゃら!
今では高いところもへっちゃら!
おてての長さは違うけどね(=^・^=)
おてての長さは違うけどね(=^・^=)

こんにちは。獣医師の渡邉です。

我が家には猫が3匹いるのですが、まだ紹介していない子がいます。メインクーンのエース君、2歳の男の子です。今日はその子について書きたいと思います。

 

我が家にいる子たちは、全員訳ありで巡り合いました。エースも不慮の事故で左前足をひどく骨折・脱臼し、それが縁で我が家に来ました。ちょうど30日齢のときでした。骨折した場所が、成長板という骨が成長する部分だったため、骨の成長が止まってしまいました。つまり左右の前足の長さが違うのです。エースと出会ったとき、私は前の勤務先におり、まだ獣医師免許を取って間もなかったため、治療の選択肢が非常に少なかったのもありますが、特に痛みを訴えることもなく不自由な前足とうまくつきあっていけたため、経過観察を選択しました。

人間が障害を負った場合、受け入れるまでに相当な時間がかかると言われています。エースは非常に幼い時に受傷したため、障害を受け入れやすかったのかもしれません。今では冷蔵庫の上にジャンプしたり、他の先輩猫とじゃれあったりと、ハンデを感じさせません。もちろん先輩猫たちは自分の子のようにかわいがってくれています。

自分の状況を理解しているかはわかりませんが、前向きなエースを見ていると私も元気になります。今やっていることは体重管理です。メインクーンは大型の猫ですが、太らないように育てて骨に負担がかからないようにしています。

来院される飼い主様の中には、障害を抱えた動物のために頑張っていらっしゃると思います。介護の不安は話すことで解消されることもあるそうです。もし不安を抱えていらっしゃる方は、スタッフになんでもお話くださいね。


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