ハッピーサマーキャンプ2(犬のコミュニケーション)

麻布大学教授菊水先生と
麻布大学教授菊水先生と
たんぽぽちゃんみたいにもっと大きくなれるかな〜?
たんぽぽちゃんみたいにもっと大きくなれるかな〜?

こんにちは〜治美です

 

ハッピーサマーキャンプ第2弾です。

サマーキャンプは実技だけでなく、座学もスペシャルです。

今回は麻布大学の行動学の教授菊水先生の講義です。

 

1遊びを介して絆を深めよう

2行動を理解してヒトとイヌを絆ぐ

3犬はどこまで理解しているのか

4なぜ犬はヒトと共に生きるようになったのか

 

ヒトと犬は大人になっても遊ぶことのできる動物です。脳内ホルモンの作用で、遊びの相手は楽しい!そして好きな人になり!絆(愛着の形成)ができるので、子犬との生活のスタートには遊びをいっぱい!!

白目を使い視線でコミュニケーションをとるのはヒトの他はやはり犬なのです。チンパンジーなどは確かにヒトに近いのですが、相手に読まれないために白目が見えないのですが、犬は視線を読むことができるのです。視線によって交流をしていると幸せホルモンが分泌されることが分かっています。この幸せホルモンはオキシトシンといわれ、食事や運動でも上がり、特に撫でられるとよくあがります。菊水先生曰く「手当とは本当に手を当てることなんです」ね。

また、いろいろな情報を集めて来れからすることを予測する力にも犬は優れていて、この社会的知性はとても高次の能力なのです。一方、解決できそうにない問題に直面したとき、オオカミはあくまでも自分でなんとかしようとするのに反して犬はすぐにあきらめ、視線などを利用してヒトに助けを求めます。そんなところがまた可愛いですね。

ますます、犬という動物がいとおしくなりました。かの子を見ていると私の脳内でもオキシトシンが出ているんだな〜^^@

全体に菊水先生の犬が好きなほんわかした感じの漂うセミナーでした。ちょっとかじっても、みつめておねだりしても、ちょっと許してあげて•く•だ•さ•い•^^@

 

 


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