こんにちは〜治美です
竹島水族館のアシカのアイちゃんです。
アシカも体調を崩すことがあります。元気なときからの健康診断や病気になれば治療が必要です。
犬でも押さえ込んでやる事は決してよくないことですが、さらにアシカの場合保定が出来ないので、こちらの希望する体勢でじっとしていてもらわなくてはなりません。
検査にしても治療にしても、アイちゃんの協力が必要です。
まずは、ハズバンダリートレーニングといってリラックスの姿勢でじっとしていてもらう練習から始まります。これが出来るようになれば、この間に採血やエコー検査などが出来るわけです。
アイちゃんは水族館の飼育員の方々の日々のトレーニングのおかげでいろいろな事をさせてくれますが、細かい作業になると、その検査にそった動きの練習が必要です。
今のところ、仲良くなってもらうこと、目の検査のため目の近くに検査機器を持っていくことを練習しています。
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